Who we are

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過去を顧みず、未来を恐れず、今この瞬間だけを全力で生きたい。

今、この瞬間しか自分は生きることができない。


では、今何をやるか?


ただここでやってはいけないことは、「やらなくてはならないこと」を選択肢にいれること。

会社のノルマを達成したい。

海外で仕事がしたいから英検を取得しよう。


このようなものは、やりたいこととは全くの別物である。

正直、あなたがやらなくても回る。


会社のノルマはあなたがやらなくても誰かが達成するだろう。

資格をとることも否定はしないが、海外で仕事がしたいのであれば、明日通訳を雇って、明後日から海外へ行け。


今この瞬間はやりたいことの「本当の姿」だけ見て、一直線に最短ルートを進め。

ここからは、濁っていてはいけない領域。他ごとを考えている時間などない。


あの時こうすればよかった

将来こうなったらどうしよう


このような感情は、今の自分を濁らせる。

こうしたい

おもしろい

楽しい

勝ちたい

稼ぎたい

ここまで純粋でいい。単純でいい。

多分物事はいつでも単純。難しくしているのはいつも自分である。


ぼくたちは、やりたいことだけやっている。生み出している。

ただそれだけ。

人が寝ている
人が寝ている
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物事には必ずゴールが用意されている。

陸上、マラソン。

このように明確にゴールが設定されているものは、わかりやすい。

そこまでいかに早くたどり着くことが出来るか、のみを競う。

至ってシンプルだ。


では球技の場合はどうだろう?

サッカーにはゴールが用意されているが、それは勝利とはイコールではない。


目的と役割。ここは明確に理解する必要があるだろう。

ここは全てに共通するところ。

陸上も、早く走ることが目的ではない。誰よりも早く走ることが目的。

世界新記録を出しても、2位ではだめ。

サッカーでもハットトリックを達成しても、4点取られたらだめ。


目的を達成するため、ぼくたちには様々な選択肢が用意されている。

目的だけを明確にして、そこに向かうためだけの方策を探せ。


一人一人、形は違うだろう。

4点取られたら、5点取ろうとする人。

1点でも失点を減らそうとする人。

時に形は少し歪になる場合もあるだろう。


ただ目的さえ理解できていれば、そこに向かうための形が違うだけの話だ。


目的が見えてないやつは、まず置いていけ。

切り離せ。

目的を共有できる相手と

ビジネスの話をしないか?

白い布にまかれた人
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